バギオ が留学地として選ばれる理由

バギオ の風景

数あるフィリピン留学地の中で、どの地域が一番あなたに適しているのかい悩んでいませんか?多くの人が「フィリピン留学=セブ」というイメージを持っていると思います。もちろんセブは素晴らしい地域だと思いますが、セブ以外にも魅力的な地域はたくさんあります。その中の一つが バギオ です。

このページでは今人気急上昇中のバギオ留学の魅力に加えて、バギオが留学地として抱える課題も合わせてご紹介していきます。このページを読めば、なぜ今バギオが留学地として優れているのなのかその理由が具体的にお分かり頂けるでしょう。

バギオ 概要

本気で英語を学びたい学生に選ばれる場所

人口 約32万人
成立 1909年
位置づけ 年間100万人以上の観光客が訪れる観光都市
市の収入 719万ペソ(約18億円)
識字率 99%
日本の姉妹都市 稚内市(北海道)、羽生市(埼玉県)

バギオ市公式ウェブサイト参考

バギオは、首都マニラのあるルソン島北部に位置する都市です。

留学地に不可欠な良好な治安、質の高い講師、快適な気候の3つが揃った留学地として本気で英語を学びたい学生から大きな支持を集めています。

留学生の年齢層も幅広く、20代前半から60代のシニアに至るまで英語を学びにバギオを訪れています。また周辺には世界遺産など有名観光地が多くあり、観光スポットを訪れるためのハブとしても有名です。

バギオ が留学地として選ばれるには訳がある

1.バギオはフィリピンで一番安全な場所

フィリピンに対する色眼鏡

「フィリピンって治安が悪くて危ない場所なんじゃないの?」そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

もちろんフィリピン国内には治安があまり良くない地域があるのも事実ですが、バギオは違います。

バギオは、もともと戦時中にアメリカ軍が建設した避暑地です。そのころからお金持ちや政界人などの富裕層、中間層が多く住んでいます。いわばバギオは富裕層にとっての避暑地なのです。

バギオの良好な治安の背景では、その避暑地であるバギオの良好な治安を維持するために富裕層が色々な政治的、経済的な働きかけをしています。

詳しくは、「これで安心!バギオの治安がよく分かる5つのポイント」でも詳しくご紹介しています。

海外での基本ルールはしっかり守ること

ただそうは言っても、ここが日本ではないということをしっかり頭に入れておくことは必要です。

気が緩み油断したときこそ犯罪に巻き込まれやすいときです。危険だという場所には近づかない、夜は一人で歩かない、知らない人について行かないなどしっかりと身の安全を守る行動を心がけましょう。

それは、フィリピンのみならず海外では当然の行いです。

2.バギオはフィリピン有数の学園都市

有名大学がたくさん

バギオにはフィリピン大学、セントルイス大学、バギオ大学、コーディリエラ大学といったフィリピン国内でも有名な大学が複数存在します。

学生の数が多く、人口の半分以上を30歳以下の若者(学生)が占めているほどです。

フィリピンも日本と同様学歴社会の国です。バギオの大学生は地方から集まった優秀な人たちが多いです。もちろん、英語は流暢です。市のイベントなどに参加すると地元の大学生と関わる機会が多くあり、地元の学生と英語を使って触れ合う触機会にも恵まれます。

優秀な人材の確保が容易

加えて、バギオの英語学校の講師の質が高い秘密は、上記のような有名大学を卒業した優秀な人材を講師として仲間に加えることができることです。

これはバギオにある語学学校の全てが持っている強みと言えます。

バギオにある語学学校の講師の質が高いことが、留学生の中で話題いになっております。その背景には教育に力を入れる地域性が関わっていたのです。

人材の能力や教養の底が高いので、バギオにある語学学校はそれぞれの特徴や強みにあった講師を採用することができます。

3.バギオは南国とは思えないほど涼しい

フィリピンの軽井沢

バギオはフィリピンのルソン島北部、標高1500メートルに位置する都市です。

最高気温は年間を通して20度前後と非常に涼しいです。その快適な気候が日本の避暑地として有名な軽井沢に良く似ているため「フィリピンの軽井沢」の異名を持っています。

フィリピンが南国であるということを思わず忘れてしまうような場所です。

エアコンを使わないから身体にいい

バギオは、涼しい気候なのでエアコンを使う必要もありません。

エアコンによって身体が冷えやすい女性には身体に負担をかけないので特におすすめしたい場所です。ただし、朝方や夜は少し込むこともあるので、パーカーやトレーナーなど厚手の上着はご持参いただいたほうがいいと思います。

また気温の高い地域に比べ虫が少ないこもと注目すべきところでしょう。蚊を媒介して発症するデング熱の発生率も低いです。

下記にあるバギオとセブ島の年間気温を比較した図を記載しました。この図を見てみるとセブ島の最高気温は毎月30度を近くになることが分かります。この温度はバギオよりも8度近く高く、日本の真夏日に相当する気温です。こう比較してみるとフィリピンにおけるバギオの涼しさ、快適さがよく分かると思います。

バギオの気温

時期 1月 2月 3月  4月  5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月  12月
最高気温 22℃ 23℃ 24℃  25℃  24℃ 24℃ 22℃ 22℃ 22℃ 23℃ 23℃  23℃
最低気温 13℃ 13℃  14℃  16℃  16℃  16℃ 16℃ 16℃ 16℃ 16℃  15℃ 14℃

セブ島の気温

時期 1月 2月 3月  4月  5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月  12月
最高気温 30℃ 30℃ 31℃  32℃  33℃ 32℃ 31℃ 31℃ 31℃ 31℃ 31℃   31℃
最低気温 23℃ 23℃  24℃  25℃  25℃  24℃ 25℃ 24℃  24℃ 24℃  24℃ 24℃

4.季節は乾季と雨季の2つだけ

フィリピンには、乾季と雨季の2つの季節しかありません。しかし、乾季と雨季の時期はフィリピンの地域によって異なります。下記に記したバギオの乾季と雨季の特徴をチェックして下さい。

乾季(11月から6月)

バギオの乾季は、だいたい11月から6月です。この期間は、ほとんどの日が晴れ。気温と合わせとても気持ちの良い日が続きます。11月から2月ぐらいはバギオの中でも気温が少し下がる時期で、早朝や夜は結構冷え込みます。ジャケットやパーカーなしでは肌寒い日もあるほどです。

雨季(7月から10月)

雨季は7月から10月です。雨季というとずっと雨が降り続くのではないかと勘違いされがちですが、それは違います。通常バギオの雨季は、雨が降る時間がだいたい同じです。

晴れ(だいたいが快晴)
2時ぐらいから雨(1、2時間で止む)
だいたい晴れ

5.バギオはフィリピン人憧れの観光地

フィリピン人にとって憧れの地

バギオに訪れる観光客は年々増え続けており、年間100万人にも及びます。フィリピン人にとってのバギオは、一昔前の日本人にとっての軽井沢のように、お金持ちが訪れる憧れとステータスを示すシンボルでもあります。

世界遺産に一番近い

また、バギオ周辺には、数多くの観光地があるため、バックパッカーや旅行者は、バギオをルソン島北部の観光地に訪れる際のハブとしても使います。

ルソン島北部にある観光地で有名なのは、「バナウェの棚田」や16世紀のスペイン風の街並みを色濃く残す「ビガン」など世界遺産に登録されている観光地でしょう。

周辺エリアではビーチアクティビティーも楽しめる

また、サガダやプラグ山などの山岳アクティビティーやサン・フェルナンド、ハンドレッドアイランド、パグプットなどビーチアクティビティーが楽しめる場所も多くあります。

バギオは、山と海の両方のアクティビティーが楽しめる留学地としても有名です。留学生は週末に、少し遠出をして旅行を楽しむことが可能です。

バギオが抱える3つの課題

1.マニラから遠い!インフラ面に残る課題

初日の移動が負担に

バギオが抱えるデメリットのひとつは、マニラの空港から遠いということです。

最近は、高速道路の工事が進みマニラからバギオ間の移動距離は5時間ほどに縮まっていますが、まだまだ近くなったとは言えません。

ピックアップ時には日本からマニラまでの移動で4時間、その後ピックアップ担当者と合流しさらに5時間ほどの移動となりますので体力的にもきついものがあります。そこは予め知っておいた方がいいでしょう。

インフラの改善は進む

ただし、インフラ整備は確実に前進していることも事実です。

2015年度中にはターラックからラ・ユニオンまで結ぶの高速道路が完成予定ですし、マニラの渋滞を回避するための空港からマニラの高速の入り口までのハイウェイも建設中です。

それらすべてが完成すれば恐らく移動時間は3時間半から4時間に縮まると予想されます。

2.雨季の湿気が懸念材料

革製品の持参は控えよう

バギオでは雨季の湿気に警戒が必要です。

日本の雨季のようにジメジメした湿気はないので不快指数は低いのですが、肌で感じられない分、知らぬ間に革製品にカビが繁殖してしまう可能性があります。

この時期はなるべく革製品の持参は、避けたほうがいいでしょう。

雨季のストリートフードはお腹に良くない

またアメーバによる腹痛患者も増えます。とくにストリートフードを食べた人に多く発症します。アメーバをを防ぐためには、ストリートフードなどはなるべく食べるのを控えたほうがいいかもしれません。

学校側も対応を強化し、晴れた時間帯にしっかり換気をすることを生徒さんに促したり、湿気取りを配布したりして対応を強化しているので年々カビやアメーバによる被害は縮小しています。

しかし、これらは地域柄自然に発生するものなので生徒さんの理解をしっかりえて個人的な対策もしていただく必要があります。

3.車が多すぎ!交通渋滞と排気ガス

車から出る黒い排気ガス

フィリピンには車検がないので車が増え続けてしまという問題があります。最近は、車が増えすぎたせいで渋滞が増え、古い車やジプニー(バギオの路線バス)が出す排気ガスの問題も出てきました。

バギオ市民ですら車の通りが多い道のそばを歩くときはマスクをしたり、タオルで口元を覆うようにしています。日本で排気ガスがでる車をほとんど見かけることがなくなりましたが、フィリピンではまだたくさんそういった車が存在します。

近い将来の改善に期待

近い将来フィリピン政府によってこの問題に対する対策も行われると思いますが、今のところは目に見える動きはおきていません。

留学を検討中の方の中には、排気ガスが気になる人、アレルギーを持っている人も少なからずいると思います。留学の前にあらかじめこういった情報を知っておけば、何らかの対策を取ることができるでしょう。

まとめ

上記に述べたように、バギオには質の高い講師、快適な気候、良好な治安という英語を学ぶ上で重要な3つの要素が揃っています。バギオのいいところは、「平日は真面目に勉強。休日は思い切り遊ぶ」というメリハリのある留学生活が営めるところです。

また、本当のバギオを理解してもらうために、あえてデメリットにも触れました。本気で英語を学ぶなら、正しい環境に身を置くことが大切です。このページをあなたにバギオがあなたに合った地域かどうかを判断する基準に使って下さい。