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【保存版】IELTSの概要を日本一分かりやすく解説します

【保存版】 IELTS の概要を日本一分かりやすく解説します

あなたは、 IELTS というテストを知っていますか?

英語力を証明する上で世界的に認められている素晴らしいテストであるにも関わらず、まだまだ日本での知名度が低いIELTS。今回は、IELTSがどんなテストなのかを細かく、分かりやすく解説した記事を書きました。

あなたがこの記事を読むと次の2つのメリットが得られます。

①IELTSについて深く知ることができる

②各パートの特徴を知ることで今後試験対策を立てやすくなる

それでは、IELTSの概要説明を見ていきましょう。

そもそも IELTS とは何か

IELTS (the International English Language Testing System)は、英語圏で学びたい人や働きたい人のために作られた英語力判断テストです。全世界の9,000を超える組織(政府、大学や企業など)によって認められた格式あるテストでもあります。

レベルは、9つの段階で分けられています。

9 Expert user
8 Very good user
7 Good user
6 Competent user
5 Modest user
4 Limited user
3 Extremely limited user
2 Intermittent user
1 Non user
0 Did not attempt the test

2つのテスト形式

IELSTには、アカデミックモジュールとジェネラルモジュールの2つのテスト形式があります。

アカデミックモジュール

IELTSアカデミックモジュールは、アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアと言った英語圏の大学・大学院への留学を希望する人に最適なテストです。

ジェネラルモジュール

ジェネラルモジュールはアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどの英語圏の国への移住や就職を考えている人に最適なテストです。

モジュールによって問題が異なる科目がある

リスニングとスピーキングに関しては全モジュール共通の問題となりますが、リーディングとライティングに関してはアカデミックモジュールとジェネラルモジュールで問題が異なります。

また、リスニングとリーディング、ライティングのテストは同じ日に一気に行われます。テストの間に休憩時間はありません。スピーキングテストは他のテストよりも1週間ほど前に行われます。

IELTSテストの構成

リスニング

時間

約30分(その後10分間翻訳する時間が与えられる。)

問題形式

全40問の問題が出題されます。問題の種類は、選択問題やグラフ、地図、ラベリング、チャート問題、表やチャートを完成させる問題、文を完成させる問題など様々です。

セクション

テストは、4つのセクションに分かれています。セクションごとに問題の難易度は上がっていきます。

セクション1

セクション1は2人の日常会話の内容を聞き取る問題です。

セクション2

セクション2は、1人のスピーカーが話す内容を聞き取る問題です。問題の内容は、会議のアレンジメントや地域施設に関するスピーチなどです。

セクション3

セクション3は、複数(4人)の人が行う会話の内容を聞き取る問題です。会話の内容は、学生のディスカッションや宿題、グループリサーチに関してなどです。

セクション4

セクション4は、1人のスピーカーの話す音声を聞き取る問題です。話の内容は大学の講義などです。

評価されるポイント

・誤字、脱字はないか

・メインとなるアイデアをしっかり理解しているか

・的確な事実内容を理解できているか

・話し手の状況や目的などをしっかりと読み取る力があるか

・議論にしっかりと付いていき内容を理解する力があるか

リーディング

時間

60分

問題形式

全40問の問題が出題されます。問題の種類は、選択肢問題、正誤解答問題、穴埋め問題、概要を答える問題、表やチャートについての問いに答える問題など様々です。

セクション

セクションは全部で3つに分かれています。文字数は、2,150から2,750文字程度になります。アカデミックモジュールとジェネラルモジュールで問題の内容が異なります。

アカデミックリーディング

すべてのセクションが長文で構成されています。

文章はすべて本や雑誌、新聞などから抜粋されたものです。それらの記事は、専門家ではなく一般の人向けに書かれたアカデミック分野の時事問題です。大学生や大学院生、専門家を目指している人に適したテストと言えます。

文章の内容は、叙述的で事実に基づいたもの、推測、分析などになります。文章には、グラフやチャート、イラストなどが含まれる場合もあります。もし文章の内容が専門的過ぎる場合は解説が用意されています。

ジェネラルリーディング

セクション1

セクション1は、日常生活で頻繁に遭遇する文章がトピックになります。例えば、ホテルの宣伝文などです。

セクション2

セクション2は、仕事に関連した文章がトピックになります。例えば、願書の提出、会社の理念、条件や給与、就業場所の設備、従業員のトレーニングについてなどです。

セクション3

セクション3は、長文で一般的関心に関するテーマがトピックとなります。文章は、宣伝や会社のハンドブック、公式文書、本、雑誌、新聞などから抜粋されています。

評価されるポイント

・文章の要点を読み取れているか

・文章のメインアイデアを読み取れているか

・詳細内容を理解でいているか

・推論や隠喩を理解できているか

・著者の意見や文章が書かれた目的などを理解しているか

ライティング

時間

60分

問題形式

タスク1とタスク2の問題があり、タスク1では最低でも150文字、タスク2では最低でも250文字のエッセイを書く必要があります。

アカデミックライティング

タスク1では、用意されたグラフや表、チャート、図解などの概要を解説する問題になります。内容は、データの作業工程の解説や機能、対象やイベントの解説など多岐にわたります。タスク2では、議論や問題に対してあなたの意見をエッセイで書く問題です。問題や議論の内容は、一般時事になります。

タスク1、2ともにスラングなどは使用しないほうが無難です。

ジェネラルライティング

タスク1は、状況説明や要望を記した手紙を書く問題になります。タスク2では、議論や問題に対してあなたの意見をエッセイで書く問題です。問題や議論の内容は、一般時事になります。

評価されるポイント

・文章の内容

・内容の完成度

・文法

スピーキング

時間

11~14分

問題形式

テストは、面接官と1対1で行われ、問題は全部で3つのパートに分かれています。

パート1

パート1は、自己紹介です。面接官は一般的なテーマについて質問します。例えば、家族のこと、地元のこと、仕事のことなどです。

パート2

パート2では、試験管からカードが渡され、そのテーマについて話します。話す前に1分間の準備時間が与えられます。メモ用紙とペンも渡されるので、メモを取ることも可能です。そして、1~2分そのトピックについて話します。あなたの話が終わった後に試験管からいくつかそのテーマについて質問がある可能性があります。

パート3

パート3では、試験管がパート2で使用したトピックについてさらに詳細な質問をしてきます。それらの質問に返答する形でディスカッションを行います。

評価されるポイント

・質問に対して明確な意見や情報を伝える能力があるか

・与えられたトピックに対して適切な言葉で理路整然と説明できる能力があるか

・与えられたトピックに対して分析、推測、議論をす能力があるか

まとめ

いかがでしたか?

IELTSの概要がしっかり分かっていただけたと思います。

テストを攻略する際に重要なのは、テストの全体像をしっかりと把握しておくことです。どのセクションでどんな問題がでるのかが分かっていれば、具体的な対策を立てることが可能になります。

この記事を参考にまずはIELTSの全体像を理解しましょう。

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