スタッフブログ

バギオで英語を学びながら国際貢献をしよう

バギオで英語を学びながら 国際貢献 をしよう

学んだ英語を使って人や自然の役に立つ 国際貢献 ができたら素晴らしいと思いませんか?

バギオには、日本人の方が代表を務めている「CGN(コーディリエラ・グリーン・ネットワーク)」という環境NGO団体があります。CGNは、バギオを拠点にフィリピン・ルソン島北部の環境保全と先住民族の暮らしを向上させるためのプロジェクトを遂行しています。

国際交流イベントなども開催しておりバギオにある英語学校ととても繋がりが深い団体でもあります。

今回は、CGNと彼らの活動をご紹介しながら、実践で英語を使い人や自然の役に立つことの素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。

この記事を読めば、あなたが英語を学ぶ真の価値を知ることができるでしょう。

CGNの活動内容紹介

まず始めに、CGNとはどんな団体なのかを簡単に説明します。

CGN(コーディリエラ・グリーン・ネットワーク)は、フィリピンのルソン島北部のバギオ市に拠点を置く環境NGOです。2001年に設立され、今年で14年目を迎えます。フィリピン共和国にNGO法人として登録しています。

団体の名前にある「コーディリエラ」とは、ルソン島北部の山岳地方のことです。コーディリエラ山岳地方には2000m級の山が連なり、さまざまな先住民族が暮らしています。険しい地形に阻まれて道路や電気などの整備が遅れ、フィリピンで最も開発の遅れた地域のひとつといわれる一方で、精霊や山の神を敬う昔ながらの儀礼や伝統芸能を伝え、独自の文化を残している地域として知られています。

 しかし、近年、コーディリエラ地方にもグローバル経済の波が押し寄せ、森林伐採が進み、先住民族の自然と共生する暮らしも大きく変わりつつあります。CGNはこのコーディリエラ地方の自然環境を守りながら、先住民族の暮らしを向上させることを目的として活動しています。

代表はバギオ市に在比17年の日本人・反町眞理子です。副代表はベンゲット州国立大学(BSU)森林学部教授のジョン・タクロイ氏。現在のスタッフは先住民族出身のフォレスター(森林官)、アグリカルチャリストなど専門家を中心に15名。環境教育ファシリテイター、アーティスト、ライター、環境活動家など日比の多くのボランティアによって支えられています。

-CGNホームページより引用-

団体名 CGN(コーディリエラ・グリーン・ネットワーク)
代表 反町眞理子さん
ホームページ http://cordigreen.jimdo.com/
ブログ http://ameblo.jp/cordillera/

http://cordillera.exblog.jp/

JICとの関わり

JICとCGNの本格的な関わりは2年ほど前から始まりました。

主にCGNが主催するワークショップや植林活動、国際交流イベントに生徒さんと共に参加する形で彼らの活動を応援しています。

バギオにある英語学校には、ボランティア活動に積極的に参加する日本人学生やスタッフがたくさんいます。そのためCGNのイベントではJICに限らず、たくさんの英語学校の生徒やスタッフと出会う機会にも恵まれます。

活動やイベントに参加した生徒さんを見るといつも考えさせられることがあります。それは、英語を学ぶ意味についてです。誰かのために一生懸命役に立とうとするなかで、自分のためだけではなく誰かのために英語を使うという考えが生まれます。

もちろん英語を話せない悔しさや歯がゆさにぶち当たることもあります。しかし一方で、言葉を超えて人と人との心が通じ、笑顔が生まれることに底知れぬ感動を覚えるときがあります。

そういう体験ができたとき、私たちは「人の役に立つために学んでいる知識やスキルを活かす」というとても大切なことを身体で学んでいるのだと感じます。

CGNは、そういった大事なことを学ばせてくれるとても貴重な団体です。

CGNが主催する英語を活かせる 国際貢献 イベント

ここからは、CGNが最近主催しているイベントやツアーの一部をご紹介をします。学んだ英語を人や自然のために活かせるイベントばかりです。

植林活動

treeplanting2

CGNの活動の中心は、植樹活動です。山火事などによって森林破壊が進んでしまった水源などの共有地に、地域の人とともに植生にあった樹種を中心に植栽し森林再生を行っています。苗木作りから指導し、事業が終わった後も村の人が自分たちで森作りを継続していけるようにしています。

植林の活動には学生さんもボランティアとして参加可能です。植林活動ができる期間は1年のうち6月から7月にかけてと短いですが、タイミングが合う場合は是非参加して欲しいイベントです。

国際交流イベント(ランゲージ・エクスチェンジ)

ランゲージ・エクスチェンジ

パンガシナンの日本文化に興味のある高校生たちとバギオの語学学校に通っていらっしゃる日本人学生の皆さんとの交流を持つことで、その後も続く友好関係を築く場を提供するイベントです。

CGNスタッフコメント引用

英語で日本語や日本の文化を教えるイベントです。

英語を使うトレーニングができるのはもちろんのこと、日本について紹介、説明する中で日本の文化の素晴らしさにも改めて気づくことができるでしょう。

フィリピンの子供たちにとっても遠い異国の地から来た人とコミュニケーションをとれる機会に恵まれる良い経験になるでしょう。

もしかしたら、あなたとの出会いがフィリピンの子供たちの将来を大きく変えるかもしれませんね。

フィリピン世界遺産の棚田と伝統文化体験の旅

CGNスタディーツアー

今や世界でも有数の先進国である日本に暮らす私たちにとって、本来私たちが持つべきコミュニティとの「つながり」を感じる機会というのは減ってきているのではないでしょうか?

私たちが今回訪問するフィリピン・ルソン島北部は標高2000m級の山岳地方でそこに暮らす山岳民族の人々は現在も森の恵みの恩恵を受け、美しい棚田で稲を育て、自然と寄り添う暮らしをしています。

彼らはコミュニティでは何よりも「家族」の幸せを考え、「物」は少なくても笑顔と豊かな文化で満ち溢れ、自然や村の人々とのつながりを大切にして生活をしています。この旅では、ホームステイをしながら農業や植林を実際に体験することで、山岳民族の暮らしを身近に感じる機会を提供します。また、イフガオ族伝統の木彫りワークショップを行い、山岳民族伝統の手仕事を体験していただきます。この旅を通して、今一度自らの生活を振り返り、「幸せ」のものさしについて考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか? -CGNブログ記事より-

学びとは机上の勉強からのみ得られるものではありません。実際の体験から得られる学びもたくさんあります。

日本は経済大国として物質的に豊かになった国です。しかし、毎年数多くの人が自殺し、心の病に掛かっている人もたくさんいます。高齢者の孤独氏なども増えていますね。

もしかしたら、昔は当たり前のようにあった人と人との繋がりが薄れてしまっているのかもしれません。

CGNが企画するこのツアーは、「物質的に豊かになることは、本当に幸せなのか?」そんなことを考えさせてくれる機会になるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

この記事からあなたに知って欲しいことは、片言の英語だって人の役に立つことができるということです。たとえ流暢に英語が話せないとしてもいいのです。まずはとにかく行動してみましょう。

英語は、あなたの人間性や世界観を他の国の人と繋げてくれる素晴らしいツールです。だからこそ、英語は実践の場で使えてこそ価値を発揮するのです。そしてその価値は行動によってのみ生み出すことができます。

そういった意味でバギオは、人や自然に貢献するために英語を使うという、英語を学ぶ真の価値を体験から学ばせてくれるチャンスを与えてくれる場所でもあります。

最近は、英語が話せないとこの先就職が危ういとか、国際社会に置いていかれるというニュースが多いですね。日本人の英語力の低さをやや誇張して流し、英語が話せないということを恥ずかしいと思わせるような風潮もあります。

恐らくそれも間違いではないでしょうが、視点がややずれているように感じます。

英語ができないことなど少しも恥ずかしいことではありません。むしろ、言葉と言う素晴らしいツールを貴重な人生の時間を使って自ら学ぼうとしている自分自身を褒めてあげてください。あなたが留学を通して成し遂げようとしていることは、それほど素晴らしいことなのです。

それを身をもって体験する機会のひとつとして、CGNの主催するイベントや活動に参加することをおすすめします。


コメントを残す

*