【お部屋特集】JICの2人部屋の特徴を詳しく解説

こちらの記事では、Baguio JICの2人部屋の紹介と解説を行います。

JICの2人部屋は、「大人数での滞在は抵抗あるけど、ひとりは寂しい」「お友達と同室で滞在したい」「カップルで滞在したい」というニーズを学生から人気のあるお部屋です。

この記事を読むと次のことがわかります。

  • JICの2人部屋の特徴
  • JICの2人部屋の設備
  • JICの2人部屋を選ぶメリットデメリット

お部屋の解説付きビデオも載せてありますので、JICの2人部屋の様子を映像でも確認してみてください。

それではさっそく解説を始めます。

JICの2人部屋の特徴

JICの2人部屋は、ワンルームタイプのお部屋です。1人部屋と全く同じ部屋の構図で、シングルベッドが2つ置いてあります。2人で滞在するには困らない程度の広さです。

大きな衣装鏡もあり身だしなみを整えるのに役立ちます。

学習机やテーブルもおいてあるため室内での自習も可能です。ルームメイトとの談話も楽しめます。

収納スペースもたくさんあるので荷物が多くても収納には困りません。

トイレとシャワーが一体になったユニット式ですが、2人での使用ですからそこまで不便ではないでしょう。

JICの2人部屋の設備

冷蔵庫、ヘアドライアー、ウォーターサーバー、収納棚(多数)、金庫、勉強机などの設備が最初から備え付けられています。

コンセントの形状は下の写真のようになっており、日本の形状のプラグも差し込み可能です。そのため変換プラグを購入する必要はありません。

4人部屋と違い、お部屋の中にコンロなどの調理器具は設置されていません。その代わり、料理をしたい学生は、建物1階の共有キッチンを使用することができます。

学生の中には、学校内にあるKマートというスーパーマーケットで買い出しをし、友達と一緒に料理を作って食べる人もいます。食の文化交流ができるのもJICの魅力の一つです。

※JICは、平日3食、休日2食の食事も提供しています。

JICの2人部屋を選ぶメリット

カップルでも滞在可能!

JICの2人部屋の最大の特徴は、結婚前のカップルでも滞在が可能という点です。

ほとんどの語学学校は結婚した夫婦しか同室を受け入れていませんが、JICの場合はカップルでも受け入れ可能です。

ただし、留学前からカップルとしてお申し込みする必要があります。語学留学中に出会って、カップルになりカップル部屋に移動するというのは原則受け付けておりません。

4人部屋は人数が多い、でも1人部屋は寂いというニーズに応えられる

学生の中には「4人部屋は人数が多すぎるけど、1人は寂しくて嫌だな」という微妙なニーズを持った方もいらっしゃいます。

もしあなたがこのニーズに当てはまるなら、2人部屋はお勧めです。

ルームメイトとの相性にもよりますが、誰か交流する人はいますので寂しさを感じることは少ないでしょう。

同性のお友達同士でも滞在が可能ですから、お友達と一緒の滞在ならルームメイトとの相性も気にしなくていいので安心ですね。

JICの2人部屋を選ぶデメリット

ルームメイトに気を遣う

2人部屋の場合は、ルームメイトがいるため必然的に共同生活特有のルームメイトに気を遣う場面というのは多くなります。

例えば、整理整頓がしっかりできない、洗面所の使いかたが汚い、いびきや寝言、歯軋りなどがすごい、逆にやたら神経質で口うるさいといったルームメイトに当たると人によってはかなり大きなストレスを伴います。

例え2人部屋でも複数人部屋特有のルームメイトガチャは避けられません。

もちろんルームメイトとの相性次第ではあるので一概にはいえませんが、そういったことがストレスになる人は、2人部屋はあまりお勧めできないい選択です。

値段がそこそこ高い

2人部屋は、1人部屋の次に高額です。そのため、留学の予算が十分に用意できない人は選びにくいお部屋となるでしょう。

特に12週間以上の中長期の留学だと金額の差はとても大きくなりますので、ご自身の予算に合わせたお部屋選びも重要になっていきます。

詳しい費用は、お問合せフォームよりお問合せください。

JICの2人部屋の解説付き紹介動画

JICにある2人部屋スタジオタイプの解説付き紹介動画です。

解説付きなのでお部屋の全体像がよく分かります。

まとめ

JICの2人部屋は、カップルで滞在したい、同性のお友達同士で滞在したいというニーズがある方には特にお勧めのお部屋です。

もしくは、「4人部屋は人数が多すぎるけど、1人は寂しくて嫌」というニーズを持った方にもお勧めです。

複数人部屋であり、1人部屋と部屋の構造は同じなのに値段がそこそこ高いという、際立った強みのない部屋なので、多少の金額の差であれば1人部屋を選ぶという人も正直多いのが現状です。

こちらの記事が部屋選びの参考になれば嬉しいです^^