こちらの記事では、Baguio JICの4人部屋ロフトタイプの紹介と解説を行います。
JICの4人部屋ロフトタイプは、「費用を抑えながらも、広々としたお部屋で生活したい」というニーズをもつ学生から人気のあるお部屋です。
4人部屋ロフトタイプは、East Fieldの学生寮にあります。
この記事を読むと次のことがわかります。
- JICの4人部屋ロフトタイプの特徴
- JICの4人部屋ロフトタイプの設備
- JICの4人部屋ロフトタイプを選ぶメリットデメリット
お部屋の解説付きビデオも載せてありますので、JICの4人部屋ロフトタイプの様子を映像でも確認してみてください。
それではさっそく解説を始めます。
JICの4人部屋ロフトタイプの特徴
JICの4人部屋ロフトは、2階立ての構造になっているのが最大の特徴です。このスタイルのお部屋を提供している語学学校は恐らくバギオでJICだけでしょう。
1階がリビング、2階が寝室となっており、4人での生活でも十分な広さのあるお部屋です。リビングにはソファーや机があり、ルームメイトと談話が楽しめる空間になっています。

トイレとシャワーも別々になっているので、複数人のお部屋でも誰かがシャワーを使っている際に他の人がトイレに入れないという状況は起こりません。

また、下の写真のようにベッドエリアも両サイドに2名ずつで分かれているので、寝室に関しては4人部屋でありながらほぼ2人部屋と変わらぬ環境です。

クローゼットも設置されており、収納スペースもしっかり確保できます。また、自習机もあるのでお部屋での勉強も可能です。(ただ、多くの学生は自習室を使用します。JICは自習室を24 時間解放しています。)

JICの4人部屋ロフトタイプの設備
冷蔵庫、ヘアドライアー、ウォーターサーバー、収納棚(多数)、金庫、勉強机などの設備が整っています。

コンセントの形状は下の写真のようになっており、日本の形状のプラグも差し込み可能です。そのため変換プラグを購入する必要はありません。

また4人部屋には電気コンロも設置されており、お部屋で簡単な料理ができるようになっています。JICにあるKマートというスーパーマーケットで食材を買って料理をする学生もいます。

※JICは、平日3食、休日2食の食事も提供しています。
JICの4人部屋ロフトタイプを選ぶメリット
コスパがいい
4人部屋ロフトタイプは、二階建てのとても広々としたお部屋に滞在できるという好条件にも関わらず、複数人部屋であるため寮費も抑えられるというコスパがとてもいいお部屋です。
そのため、「費用は抑えつつも広く快適なお部屋で生活したい」というニーズを持った学生から人気です。特に女性から人気のお部屋といえます。
詳しい費用は、お問合せフォームよりお問合せください。
友達ができやすい
4人部屋ですのでルームメイトが多く友達ができやすいのも特徴です。
フィリピン留学はマンツーマンレッスンが中心なので、実は他の学生と絡む機会というのは意外と少ないです。
そんな時、一番最初に友達になりやすいのはやはりルームメイト。4人部屋の場合はルームメイトが多いので他のタイプの部屋に比べて必然的に友達を作れる確率も増えます。
たくさん友達ができると学生生活はもっと楽しくなりますから、集団生活に慣れていて人との交流を大事にしたいという方はこちらのお部屋がお勧めです。
JICの4人部屋ロフトタイプを選ぶデメリット
ルームメイトに気を遣う
4人部屋ロフトタイプは、ルームメイトが多いため必然的に共同生活特有のルームメイトに気を遣う場面というのは多くなります。
例えば、整理整頓がしっかりできない、洗面所の使いかたが汚い、いびきや寝言、歯軋りなどがすごい、逆にやたら神経質で口うるさいといったルームメイトに当たると人によってはかなり大きなストレスを伴います。
ルームメイトとの相性次第ではあるので一概にはいえませんが、共同生活がストレスになる人は、1人部屋を選ぶことをおすすめします。
JICの4人部屋ロフトタイプの解説付き紹介動画
JICにある4人部屋ロフトタイプの解説付き紹介動画です。
解説付きなのでお部屋の全体像がよく分かります。
まとめ
JICの4人部屋ロフトタイプは、「費用を抑えながらも、広々としたお部屋で生活したい」というニーズを持った学生から人気のお部屋です。
コスパが高く、友達ができやすいというメリットがありますが、一方でルームメイトが多いためルームメイトとの相性次第では気を遣いストレスになる場面も多くなるというデメリットもあります。
4人部屋での共同生活にはある程度のコミュニケーション力や相手を思いやるスキルも必要になってくるので、そういったことが苦手な人は4人部屋は避けた方がいいかもしれません。
こちらの記事が部屋選びの参考になれば嬉しいです^^