JICプレミアム校舎の施設の全貌を解説してみた。

こちらの記事を読むと以下のことが分かります。

・プレミアム校舎の全体像

・各施設や設備の詳細

・メイン校舎との違い など

フィリピンの語学学校は、学生寮を併設しているところがほとんどです。

そのため、生活する施設のチェックは、充実した留学生活を送るためには欠かせないポイントとなってきます。

こちらの記事は、そのポイントを確認する助けになるはずです。

JICプレミアム校舎の基本情報

まずは、JICプレミアム校舎の基本情報から確認しましょう。

定員200名
年齢層【20代前半】35%、【20代後半】35%【30代】20%、【40代以上】10%
建物学生寮棟、教育棟、学生センター
部屋タイプ1人部屋、2人部屋、4人部屋
校内施設学生寮、教室、カフェ、スーパー、ラウンジ、コーワーキングスペース、自習室、食堂、ジムなど
市内からの距離タクシーで15~20分ほどの郊外

プレミアム校舎は、バギオ市の中心から南西に位置します。市の中心街からはタクシーで約15~20分ほどの距離です。

10,000平方メートルという広大な敷地内に3つの建物があります。周囲は自然に囲まれ静かでリラックスした時間が過ごせる場所です。

学生寮棟(Dormitory Building)

学生寮棟は、5階建ての建物になります。1階から4階が学生寮、5階がカフェテリア兼ラウンジとなっています。

学生寮のタイプは、以下の3つです。

1人部屋

2人部屋

4人部屋

バルコニーのある・なし

お部屋のタイプごとにバルコニーあり(タイプA)かバルコニーなし(タイプB)の部屋があります。

バルコニーがあるか、ないかで値段が少し変わってきます。

加えて、学生寮の構造上、窓の外に見える景色が異なります。

片側は山側の景色が見える部屋(マウンテンビュー)となっており、逆は学校の庭が見える部屋(ガーデンビュー)となっています。

そして、学生は山側か庭側か部屋を選ぶことはできません。加えて、学生は、どの階に宿泊するかも選ぶことはできません

この点、ご注意とご理解をよろしくお願い致します。

山側の景色が見える部屋は、ほぼ全てがバルコニーあり(タイプA)となっています。しかし、学校の庭が見える部屋(ガーデンビュー)の部屋にも一部、ベランダに出られるバルコニーありの部屋があります。

そのため、バルコニーあり(タイプA)を選んでも山側の景色になる場合がありますのでご注意ください。

カフェテリア兼ラウンジ(5階)

こちらのカフェテリアで学生は食事を摂ることができます。また、カフェテリアは夜10時まで空いているので、こちらで勉強やお仕事も可能です。(WiFiも使えます。)

ラウンジには、カフェもありコーヒーも購入できます。

加えて、小さなコンビニもあり、トイレットペーパーなどの日用品やスナック、飲み物、アイスクリームなどを購入することができます。

食事も美味しいと評判です。

教育棟(Academic Building)

教育棟は、学校の入口の直ぐ側にある水色の屋根の建物です。

4階建てになっており、1階と3階が教室、2階がビジネスセンター(ラウンジ)、4階がオフィスと複数のグループクラスとなっています。

オフィスと複数のグループクラス(4階)

4階には、Student Desk(学生窓口)があり、現地費用の支払いや生活の困りごとなどを相談することができます。

また、学生窓口の隣はアドミン室となっており、ヘッドティーチャーなどがいます。授業や講師に関する悩みなどはこちらの部屋で聞いてもらえます。

他にも、いくつかのグループクラスがあります。プレゼンテーションルームもあり、学生はこの部屋でプレゼンテーションやスピーチを行います。

教室エリア(1階と3階)

上記は、教室棟3階の廊下の写真です。

マンツーマンクラスが窓側に有り、グループクラスは右手にあります。逆側にも同じような構造で教室があります。

マンツーマンクラスは、先生と横向きに並んで受講するような構造になっています。

講師の横には透明なガラスのボードがあり、講師はそこに書き込みを行います。

グループクラスは、最大8〜10名ほどが入れる大きさとなっています。

ビジネスセンター/ ラウンジ(3階)

学生センター(Student Center)

学生センターは、敷地の中央にあるオレンジ色の建物です。

学生センターの中には、ジムや共有キッチン、ラウンジ、レジャー施設、マッサージ機など、学生がリラックスやリフレッシュできるような設備が整っています。

1階にあるジムには、最低限のトレーニング機器が揃っています。また、スポーツサウナもあります。

朝7時から夜10時まで開いており、無料で利用できます。

1階には共有キッチンもあります。

JICは、平日3食、休日は朝と昼の2食(クーポンを事前に買えば夕食も食べられる)を提供していますが、上記の様なキッチも用意しているので料理も可能です。

2階にはラウンジがあります。

リラックスしたり他の学生との交流が可能です。

他にも、ビリヤードやエアホッケー、卓球が楽しめるレジャー部屋も用意しています。

すべて朝7時から夜10時まで無料で利用可能です。

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カリキュラムについても知りたいならこちら

まとめ

JICプレミアム校舎は、メイン校舎と異なり、学生が交流できる場所がたくさんあります。

施設も2023年7月にリノベーションされたばかりでとても綺麗です。バギオにある語学学校の中でトップクラスの生活環境が整っていると言えます。

バギオには、8週間以上の中長期の留学生が多いですが、長期間生活をする上で生活環境はとても重要な要素になっていきます。

学校選びにこちらの記事が役に立てば嬉しいです。^^